産業油脂販売部

Oil

1.高付加価値潤滑油提案

産業用高性能潤滑油

シェルグループ独自の合成油(新XHVI)
を採用された産業用潤滑油のご紹介

  • 粘度指数がきわめて高い
  • せん断安定性が良い
  • 熱・酸化安定性が良い
  • 蒸発損失が少ない

様々なメリットを発揮する5種類の潤滑油

油圧作動油 シェル テラス S3 VE 32・46
油圧作動油 シェル テラス S2 TX 46・68
コンプレッサー油 シェルコレナS3 RJ 32
真空ポンプ油 シェルバキュームポンプオイルS4RX 46・68
熱媒体油 シェルヒートトランスファーオイルS4X

環境対応型油圧作動油(省エネ・可燃性液体類・長寿命)シェル テラス S3 VE 32・46

シェル独自の合成油を基油とした、省エネルギー・高引火点・長寿命型耐摩耗性“超高性能”油圧作動油

  1. 省エネルギー性能が優れ、高粘度指数のため、低温から高温まで幅広い温度領域での使用可能。
  2. 引火点250℃以上であるため、消防法上の「可燃性液体類」に分類、保管管理および取扱いが容易。
  3. 優れた熱酸化安定性により酸化生成物(スラッジ)の発生を抑制し、機械寿命の延長およびトラブル防止が可能。また、長寿命化により廃油処理量および処理経費の削減化可能。
  4. 油音抑制及び冬場の立ち上がり時に機械動作がスムーズとなり省エネ効果を発揮することが可能。

主な使用事例

業種 自動車部品製造会社
品目 自動車部品
設備 ハイブリッド式成形機(1,300t)
前油 J社 省エネ作動油 46
改善効果
  1. ▲1.71%の省エネ効果 年間約70万円の電気代削減
  2. 可燃性液体類として、消防法対策コスト削減に貢献
  3. オイル交換時期の延長によるコスト減・生産性向上
車両用高性能潤滑油

シェルグループ独自の合成油(新XHVI)を採用された車両用潤滑油

  • 粘度指数がきわめて高い
  • せん断安定性が良い
  • 熱・酸化安定性が良い
  • 蒸発損失が少ない

様々なメリットを発揮する4 種類の潤滑油

ディーゼルエンジン油 シェル リムラ R6LME-J 5W-30
ディーゼルエンジン油 シェル リムラ R6LM 10W-40
ディーゼルエンジン油 シェル リムラ R5 LE 10W-30(CK-4)
車両用 ギヤ油 シェル ゲルコパワーギヤ 80W-90

高性能環境対応型ディーゼルエンジン油 シェル リムラ R5 LE 10W-30(CK-4)

CK-4 規格に適合し、優れたエンジン保護性能、省燃費性能を兼ね備えるディーゼルエンジン
シェル独自の化学合成テクノロジーから生まれた超高粘度指数ベースオイルと添加剤配合技術による最高級エンジンオイルです。

  1. 優れた油膜性能保持能力を持つため、エンジンを摩耗から保護し、エンジン寿命を延命させる。
  2. シェル独自の合成油を使用しており、低温流動性が高く、寒冷地でのエンジン始動が快適になる。
  3. 優れた高温清浄性、スス分散性によりエンジン油の交換距離の延長とDPF のメンテナンスを軽減しランニングコストの低減を実現することが可能。

どうして交換距離がのばせるのか?

フィルターの歪みが少ない=油中に凝集したスラッジが少ない

分散性の比較 ~バイパスフィルターの比較~

鉱物油と合成油(新XHVI)の違い

合成油を基油としたことによる添加剤の効果の向上とそれに伴うエンジン部品の寿命延長
エンジンも長持ち!
食品機械用高性能潤滑油 「カシーダ」

カシーダの特徴

万一のときに食品に触れたり、
混合しても安全性が確保されている食品機械用潤滑剤だから・・・

  1. 安全性の世界標準規格 NSF H1登録(旧USDA H1適合) カシーダシリーズはHACCP取得、FSSC22000などの認証取得に貢献します!
  2. 合成基油を採用した高性能食品機械用潤滑剤 カシーダシリーズは合成油を採用することで従来の潤滑剤を凌駕する潤滑性能を実現しました。
  • ・設備機械の寿命を延長します。
  • ・オイル交換頻度減少によるコスト低減に貢献します。
  • ・廃油排出量を削減し、環境への配慮にもつながります。

導入事例

食品工場A社様

お客様の工場設備では毎日「水」+「負荷」が発生しベアリングが一ヶ月持たない状況だった。また、ガタツキの発生から保持器の破損トラブルが発生。
カシーダグリースEPS2を採用後は、付着性・耐水性が高く市販品H1に対してベアリング交換サイクルが3倍に伸び向上の安定操業に貢献することが出来た。

耐水性試験による比較 カシーダ(左)、市販品H1グリース(右)
耐水性試験による比較
カシーダ(左)市販品H1グリース(右)
生分解性油分散剤 「BY・FAR Z」

微細化・加水分散で油の物性を失わせ、再結合を防ぎます

従来の洗剤とBY・FAR Z(バイ・ファー ゼット)の大きな違いは、「油の物性を失わせる」ことにあります。従来品は、界面活性剤で油を取り除くことは出来ても、油の物性を変えることは出来ません。その為、再結合して浮上してしまい、配管の閉塞やオイルボール、油紋が発生してしまいます。しかし、BY・FAR Z(バイ・ファー ゼット)は、それが持つ特性によってこのような現象を阻止できるのです。
BY・FAR Z(バイ・ファー ゼット)は、油に接触すると、油の粒子を極めて小さくしてしまう効果があります。(微細化)
この「微細化」が進めば進むほど、その比重は限りなく水に近い状態になります。更に、水が加わることによって、細かくされた粒子間に水が流入し、粒子間距離が広がり、分散されます。(加水分散)
この「微細化」と「加水分散」の効果により、油はその物性を失い、再結合・再付着が出来なくなります。その結果、浮上油による油紋の発生を阻止し、結合による固化も防ぐことが出来るのです。

二次汚染防止とは? 従来品との違い

従来の洗剤は、汚れや油を高粘度状態のまま、洗剤分子で除去しようとし、汚れを剥がす力を強めるため、界面活性剤が多く必要となります。取り除いた油の粒子は大きく、微生物の分解許容範囲を超えているため、すべてを分解しきるのに時間がかかります。そして、微生物が分解しきれなかった汚れがそのまま海や河川に流れ込み、油紋やオイルボールを発生させます。
また、施設内では油の固化による配管閉塞などが引き起こされるのです。

国際規格をクリアした環境対応商品!

テストクリア基準:DOC法パスレベル70%以上、BOD法パスレベル60%以上

BY・FAR Zは、国際規格であるOECD化学品テストガイドラインのBOD法、DOC法に基づいて成分解性の試験を行い、全てをクリアしています。

鉱物油脂対象洗剤

BY・FAR Z-M、BY・FAR Z-MA

動物油脂対象洗剤

BY・FAR Z-K、BY・FAR Z-KA、BY・FAR Z-SK

(財)日本食品分析センターによる成分解性審査結果

エマルジョン化(乳化)なし!油流出事故にも対応

エマルジョン化比較実験

水と油を入れたビーカーに、中和剤とBY・FAR Zをそれぞれ入れて攪拌。
中和剤を入れたビーカー(写真左)は白濁するが、BY・FAR Zを入れたビーカー(写真右)は白濁しない。

主な流出事故対応箇所

  • 道路
  • 河川
  • 田畑
  • 土壌

使用水は、軟水・硬水・海水を問いません
消防法上の備蓄制限なし!

※海での使用に関して
型式承認番号を取得しておりませんので、海でご使用になる場合は、海上保安庁または漁業組合等へお問い合わせ下さい。

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